システム管理 在庫区分

システム管理

在庫区分一覧

在庫区分は、仮想倉庫として利用するためのいわば倉庫カテゴリなります。

デフォルトでは、「新品」と「仕掛」の2つの設定がありますが、ユーザーは、自由に在庫区分を設定してご利用いただけます。

在庫区分は、引当可能、引当不可を個別に設定できます。たとえば、B品を引当不可に設定すると引当されません。

在庫区分の利用例:

1.仮想倉庫として利用

「第1倉庫」「第2倉庫」「本社倉庫」など仮想倉庫を設定できます。

出荷指示に在庫区分入れることで設定の在庫区分(仮想倉庫)から引当可能となります。

2.在庫カテゴリとして利用

「B品」B品などを管理できます。

「一時保留」祭事販売などで一時的に在庫を移動しておき、引当不可に設定することで在庫を確保可能です。

新品・仕掛とは

新品は引当可能な在庫区分です。

仕掛とは、入荷検品中で棚入れ前の引当不可能な在庫区分です。

ハンディーで入荷検品すると「仕掛」の「z」ロケに自動的に格納されます。

ハンディーで返品検品すると「仕掛」の「y」ロケに自動的に格納されます。

棚入れすると「新品」の正式ロケが割付けられて引当が可能となります。

在庫区分一覧では引当区分を新規追加・編集・削除が行えます。

引当区分とは

在庫情報に付与されている属性で、引当区分が引当不可の場合は在庫があっても引当されません。

通常の在庫区分名(新品)は、引当が可能な状態となっています。

各機能説明

新規在庫区分登録

[新規在庫区分登録]ボタンをクリックして在庫区分を新規で登録できます。

在庫区分を編集する

 

編集したい在庫区分の行の[編集]ボタンをクリックして、新規在庫区分登録と同じ要領で在庫区分の編集が行えます。

  

在庫区分を削除する

 

在庫区分を個別に削除する事が可能です。削除したい在庫区分の行の[削除]ボタンをクリックすると、確認のポップアップが表示され、OKをクリックすると削除が完了します。

並び順とは

在庫区分の表示順をいいます。並び順の数値が若い在庫区分から表示されます。